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1994/12/20
発刊

幸福の科学興国論

-宗教立国への挑戦-

大川隆法

1994/12/20

発刊



第1章 幸福の科学興国論

1 幸福の科学の視点-高次元から現状を俯瞰し、将来のビジョンを示す

2 事実上の第一権力となったマスコミ

3 「言論・出版の自由」の真実

① 「言論・出版の自由」は「公権力からの自由」であって、「個人や団体に対する自由」ではない

② 「信仰告白の自由」から「言論の自由」が出てきた

4 「宗教的人格権」の内容

① 内心において仏心を信ずる自由

② 信仰告白の権利

③ 僧団形成の権利

④ 伝道する権利

⑤ 宗教的繁栄権

5 邪教対策-宗教間の切磋琢磨

6 宗教は「権力」ではなく「権威」を求めるべきである

7 小選挙区制がもたらすもの

① 小人物による利益誘導型政治が加速される

② 小選挙区制論者の真の目的は憲法改正にある

8 憲法改正の論点

① 天皇制

② マスコミ権力の規制と宗教的人格権

③ 総理大臣の権限

④ 政教分離

⑤ 公費による助成

⑥ 自衛隊

9 世界的な危機のなかで日本はどうするのか

① 北朝鮮問題

② 中国による台湾侵攻の危機

③ 中国本土の分裂の可能性

④ アメリカが恐慌に入る恐れ

10 来世紀における宗教の役割-知識社会における啓蒙

11 陥りやすい罠-地球政府樹立の誘惑

第2章 質疑応答

1 邪教との法戦を、個人のレベルでどのように進めるべきか

2 徳治主義的民主主義への移行過程での注意点

3 世紀末現象に対して、どのような努力をすればよいのか

4 リーダーシップにおける仏陀型とヘルメス型の違い

Last Update 10/Sep/2021