第1部 人を愛し、人を生かし、人を許せ

一 愛の発展段階説の原点

1 思想の核となる言葉

2 与える愛への転換

3 偽りの愛の姿

4 与える愛による自己拡大

二 「人を愛する」とは

1 与える愛で人生が変わる

2 愛は与えた人のものになる

3 見返りを求めぬ行為

4 幸福の原理の出発点

三 生かす愛に必要なもの

四 許す愛の境地へ

第2部 独立する精神の軌跡

一 平凡からの出発

1 思いの持続

2 努力による向上

① 内省的環境

② 克己心は最大の才能

3 平凡のなかの非凡

① 光を放つ

② 克己心から愛へ

③ 転落を防ぐ

4 発見

① 発見による飛躍

② 発見の集積と智慧

③ 共感による学び

5 決意と勇気

二 独立する精神

1 責任の範囲と魂の器

2 失敗を打ち破る

3 仏法真理と経済

① 経済と思いの関係

② 役立つ仕事とお金

4 残心が信頼を築く

三 多様なる価値観

1 理解の大切さ

2 人間関係における学び

① 苦手な人からも学ぶ

② 心の距離をとる

3 一元論と二元論

① 善悪を超える時間の観点

② 一元論の利点と問題点

4 多様さの奥にあるもの

四 未知なる神

1 菩提心

2 ゼロからのスタート

3 道が開けるのを待つ

4 心のコントロール

① 和光同塵

② みずからを変える

③ 考え方の定点

5 新たな視点の獲得

五 存在と時間

六 非凡なる愛の高みへ

1 潜在意識の扉を開く

2 思想の結晶化

3 悪霊との対決