経典2004/01/07
幸福の法
-人間を幸福にする四つの原理-
大川隆法
2004/01/07
発刊
第1章 不幸であることをやめるには-運命を超える方法
1 幸・不幸の感じ方は人それぞれ
「一億円あれば幸福」とは限らない
人生から何を学び取るか
2 成功の種と失敗の種
最高の幸福が最高の不幸になるとき
成功を続けていくためのヒント
悩みの種は自分を育てる種でもある
3 人生は自己発見の旅
人生の二つの目的とは
仏の眼に映る世界
4 自己認識の変化こそ魂の成功
限界突破のとき
自分が成長するときに欠点が見える
5 運命を逆転させるには
「魂の傾向性」をつかめば運命の先が見える
過ぎた欲望が身を滅ぼす
他人の目で自分を見る
常に考えつづける
第2章 ワン・ポイント・アップの仕事術-仕事ができる人になる四つの指針
1 天命に生きる
仕事に生きがいを持っているか
現在の環境のなかで最善を尽くす
2 自己鍛錬の方法
努力なしに実力は伸びない
「読む」-本や新聞から素材を得る
「書く」-紙に書いて問題を整理する
「聴く」-耳を仕事の武器として使う
「考える」-考えを練り、仕事をグレードアップする
3 企画力の大切さ
現代は「企画力の時代」
簡単に論文が書ける「KJ法」
斬新なアイデアを生む「ブレーン・ストーミング法」
4 チーム力を最大化する
自分が認められるための企画は失敗する
チーム全体のプラスになる方向で考える
第3章 人間を幸福にする四つの原理-現代的四正道「愛」「知」「反省」「発展」
1 悩みから脱出するための四つの方法
2 「奪う愛」の苦しみからの脱却(愛の原理)
「評価されていない」という苦しみ
親への欲求不満は、大人になっても根っことして残る
底なし沼のように、無限に奪い取る人
与えられているものに感謝を
人間関係をよくするには一円も要らない
3 頭の悪さを嘆く暇があれば勉強を(知の原理)
たいていの人は「頭が悪い」と悩んでいる
「頭がよいから成功する」とは言えない
頭のよし悪しを運命論的に捉えてはならない
自分との戦いでは勝つことができる
知っていれば失敗しない
4 反省すると悪霊が抜ける(反省の原理)
現代人の半分以上が悪霊の影響を受けている
反省は、悪霊と戦ういちばん簡単な武器
あなたの「執着」に悪霊は寄ってくる
執着を断つための方法
悪霊の憑依は頭のよし悪しとは関係がない
5 念いは実現する(発展の原理)
よい念いも悪い念いも実現してくる
「愛」「知」「反省」は「発展」のための方法
自分の幸福が「全人類の幸福」につながる生き方を
6 四つの原理を修行課題に
第4章 幸福の科学入門-「幸福になる心のあり方」を、すべての人に
1 幸福の科学の原点
入会願書制から「多くの人々の救済」へ
「本」から信者が広がった
2 「正しき心の探究」と「幸福の原理」
人間の幸・不幸を分ける「心の法則」
ほんとうの意味での「正しさ」とは
「幸福の原理」としての四正道
3 愛の原理
「奪う愛」ではなく「与える愛」の実践を
愛には発展段階がある
愛の原理が広がれば世界は平和になる
4 知の原理
知識を実体験に生かし、智慧に変えていく
新しい知識に対して開かれた体系を持つ宗教
5 反省の原理
過去の罪を修正できる反省の力
悪霊が取れたときの爽快感を味わう
6 発展の原理
「この世とあの世を貫く幸福」を
この世が仏の国になれば、地獄は縮小する
7 「愛」と「悟り」と「ユートピア建設」
第5章 太陽の時代の到来を信じて-『太陽の法』が導く未来社会へ
1 太陽の時代とは
2 信仰を背骨とする世界を
宇宙を創った「根本仏」の眼差し
あの世とこの世は影響し合っている
3 愛に生きる
幸福になるための「観の転回」
愛に生きることが、仏の子であることの証明
4 悟りを高める
心こそ魂の本質
悟りを高めることは、よりよき未来設計でもある
5 地上をユートピアに
仏の偉大なる計画とは
多くの人々を救うためにこそ、伝道活動を