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2004/04/27

永遠の生命の世界

-人は死んだらどうなるか-

大川隆法

2004/04/27

発刊



第1章 死の下の平等

1 なぜ宗教という分野の仕事があるか

宗教家は死の専門家でなければいけない

「生老病死」は宗教の根本問題

現代の科学は生命が理解できていない

2 目に見える世界以外の力が働いている

科学による第一原因論は迷信に聞こえる

光の粒子が持つ機能

動植物に見る「生命を育んでいる力」

3 「人は必ず死ぬものだ」という覚悟を

人生は一枚の葉っぱのようなもの

死は突然にやってくる

4 霊界での新しい経験

あの世にも子育てがある

天使の予備軍は、死んだ人を導く仕事をする

死を自覚させるための、さまざまな方便

霊界での経験値を増やしていく

唯物論的な人を説得するのは難しい

“思想犯”は「無間地獄」に隔離される

5 死後、あの世での行き先が決まるまで

自分の死を信じない人もたくさんいる

儀式としての「三途の川」

三途の川を渡らない場合

過去を映す「照魔の鏡」

守護霊は“生前ビデオ”を撮っている

誰から見られてもいいような人生を

第2章 死後の魂について(質疑応答)

1 死期が近づいた人間の魂の様相

死の一年ぐらい前から、さまざまな準備が始まる

2 死後、人間の魂はどうなるか

魂が肉体から離れるまでの状況

地上を去り、死後の世界へ

3 死後の世界での年齢について

死後三年ぐらいで、自分が望む年齢の姿になれる

子供の魂は天上界で大人にしていく

4 自殺した人の霊はどうなるか

自殺霊は自縛霊になることが多い

自殺霊が天国に行くための条件

5 戦争や震災による不成仏霊たちの供養

多くの人を供養するには、かなりのエネルギーが要る

不慮の死で天上界に帰った人は生まれ変わりが早い

地域浄化のための供養は死後三年目ぐらいまで

6 あの世を信じていない人への伝道の意義

あの世の知識があると、死後、気づくのが早い

まずは知識を入れ、さらに信仰を持つ

7 脳死についての考え方

「霊死線」の切れたときが死である

内臓には意識がある

脳の機能が止まった段階で臓器を取られたら痛い

第3章 脳死と臓器移植の問題点

1 真実を知る宗教家として、正論を述べる

2 ほんとうの使徒は何か

「唯脳論」は新しい唯物論

魂こそが人間の本体である

脳死状態では魂はまだ生きようとしている

臓器移植に伴う憑依現象

臓器の提供者は、あの世でどうなるか

「霊肉二元」ではなく「色身不二」が正しい

死とは肉体から魂が離脱すること

3 現代の医学は、まだまだ未開の状態にある

人工流産は霊界の混乱を引き起こしている

心臓移植は古代の宗教儀式の復活

第4章 先祖供養の真実

① 宗教の第一使命とは

② 先祖供養-過去に生きた人に対する救済

2 先祖供養における注意点

① 奪う愛へのすり替え

② 供養の原点-自分自身が光を発する

③ 供養大祭の霊的意味

3 死はあの世への旅立ち

① 諸行無常としての死

② 死は永遠の別れではない

4 救済の前段階-責任の自覚

5 晩年を生きる心構え

① この世への執着を断つ

② 発展がもたらす世代間の断絶

③ 「滅びの美学」を持って生きる

第5章 永遠の生命の世界

1 この世は、かりそめの世界

この世が仮の世であることの証拠

人生における、さまざまな苦悩

2 魂を鍛え、光らせるために

3 真実の価値観に基づいた仏国土を

Last Update 02/Jul/2023