会内経典2008/11/17
経営入門
-人材から事業繁栄まで-
大川隆法
2008/11/17
発刊
第一部 人間学から見た経営
第1章 商売繁盛のコツ-顧客に感動を与えるサービスとは
1 「感動」を与えれば会社は伸びる
2 「当社の都合」は感動を生まない
3 「お客様の立場」で考える
4 情熱がなければ感動は与えられない
5 「外の目」で自分たちを見る
6 リピート客をつくれなければ現状維持さえ難しい
7 企業経営に見る「反省」と「商売繁盛」の関係とは
第2章 「将の将たる器」となるためには-天命を生かし切る人材論
1 人間の天分としての「世のため、人のため」という気持ち
2 報酬が伴うことは「よい仕事」をするための人類の智慧
3 天命に忠実に生きてこそ、最高の自己発揮ができる
4 仕事の重要度を見分けることが経営者の資格
5 将の将たる器をつくるための人間関係論
6 「有能」ではなく「有用」な人間になる
7 「他の人をいかに使うか」が事業拡大の秘訣
8 管理能力の基礎は人が見えること
9 これからの時代のトレンドは「人間の心」にある
10 「仕事」と「愛」は別次元のものではない
11 重要な部分を押さえ、無駄な部分を切る
12 余裕を生み出し、トータルの収穫を最大にする
第二部 経営者の器量
第1章 小さな会社の社長へのメッセージ-トップの能力を最大に伸ばす考え方
1 経営者の苦悩を見つめる
2 トップの器が、社運の九十九パーセントを決める
3 小さな会社では同族経営は悪くない
4 小さな会社における経営のポイント
5 利益と納税についての考え方
6 厳しい経営判断を禅機として、不退転の心境を磨け
第2章 常勝のリーダーシップ論-社員千人以上の企業へ発展する方法
1 「人間完成の思想」としての常勝思考とは
2 経営者は、「トップ一人の考え方」の影響力を知れ
3 事業継承における注意点
4 創業の原点は「商売」である
5 発展に向けた組織の組み立て方
6 発展のボトルネックを切り抜ける
7 企業発展のための「需要の発見と創造」
8 堅実な経営者の「先見性」-半歩ぐらい先を見る考え方
9 ライバルの成功と失敗を徹底的に研究せよ
10 すべてを成功の原因に変える「常勝思考」
第三部 発展・繁栄の秘訣
第1章 経営入門-経営担当者の持つべき8つの心構え
1 経営とは、他人を通じて事業を運営し、成果をあげること
2 組織の旗印としての「経営理念」をつくる
3 構想力-事業全体の具体的なビジョンを描く
4 論理を立てる訓練をする
5 教育者の素質を持ってこそ事業を大きくできる
6 判断力-経営者は痛みを伴う判断を迫られる
7 経営者における「公私」の問題
8 出処進退の問題-引き際の美学と後継者の養成
第2章 事業繁栄のコツ-厳しさに耐え抜いてこそ事業は発展する
1 「宗教の立場」から社長業について語る
2 すべての経営者は「使命感」を持たねばならない
3 倒産の厳しさがあるからこそ経営者は磨かれる
4 事業の成長性を見極めよ
5 一億円以上の利益に堪えられる胆力があるか
6 お金は「儲ける」よりも「使う」ほうが難しい
7 経営者は自分に厳しくあれ
第3章 経営のコツ-高付加価値を創造する経営者の心得
1 経営者が持つべき、「成果」をあげる「考え方」とは
2 グローバル経済がもたらした世界的なデフレ基調
3 技術革新による物価の下落を経営判断に織り込め
4 「値下げ競争」だけでは生き残れない
5 中小企業の生きる道は、高付加価値の商品開発にある
6 事業の「絞り込み」が、中小企業の生きる道
7 利益が出る部門に、経営資源を大胆にシフトせよ
8 「自社中心」から「お客様中心」に考え方を変える
9 経営は、「人類への愛と貢献」である