経典2012/11/17
生涯現役人生
-100歳まで幸福に生きる心得-
大川隆法
2012/11/17
発刊
第1章 長寿を得るためには
1 長寿を願うことは執着ではない
いくつになっても人間には学ぶことがある
長寿で帰天した人のほうが、この世に対する執着が少ない
「人生百歳時代」に対応できる心構えを
2 長寿を得るための五つの方法論
方法論① 楽天的に生きる
・くよくよしない、無理をしない、怒らない
・ストレスを避けるための工夫
方法論② 健康をイメージする
方法論③ 体の鍛練を怠らない
方法論④ つねに新しいことを学習する
方法論⑤ 他人から必要とされる人を目指す
3 「未来は明るい」と信じて生きよう
第2章 生涯現役人生
1 「考え方」には大きな力がある
自分自身の「心構え」が人生の行く先を決める
「若い時の成功・失敗」だけで人生は決まらない
2 「念い」は必ず実現する
事例① 幸福の科学総本山・四精舎を開山
事例② 五年間で全国二百支部精舎を建立
事例③ 正心館などの精舎を全国・全世界に展開
事例④ 幸福の科学大学の開学を予定
人生の志を掲げ、一歩でも二歩でも進めよう
3 生涯現役の人・伊能忠敬に学ぶ
五十六歳から七十二歳まで日本全国を測量して歩いた忠敬
「三つの凶兆」に直面しても信念を曲げず
本来、人間は「百二十歳」まで生きられる
「ボケ予防」には計算問題や漢字の練習が効果的
4 「生涯現役」の人生を生き切るには
“ピンピンコロリ”の「生涯現役人生」を目指そう
収入を伴う仕事を続けるには「技術・知識・経験」が要る
「生涯現役」の姿を見せて、若者をも元気に
「国が丸ごと面倒を見る社会」からの脱却を
かつて興味・関心を持っていたものに再チャレンジしよう
第3章 生涯現役の心構え
1 心がけ次第で道は開ける
若者が台頭しつつある幸福の科学
戦略的に生きれば「能力」はまだまだ上がる
2 いかにして健康を保つか
「かくしゃくとして生きること」を目指そう
定年退職後、急にふけ込む人が多い理由
「意志と習慣の力」が健康を保つための基本
歩くことで下半身の筋肉をつける
一日に一万歩を歩くためのひと工夫
散歩がわりに書庫を歩き、歩数を稼いでいる私
体力検査で脈拍数が上がらず、医者を困らせたエピソード
医者の言うことは三割も当たらない
ゆっつくりとした運動を続ける努力を
3 頭脳を鍛える
六十歳前後で「偉人伝」を読み直し、志を新たに
五十代からでも英語力が伸びることを実証した私
一時は、中学生の問題が解けないほど英語力が落ちていた
医者を驚かせた、「医学的に死んだ状態」からの復活
人間の能力は、「巻き直し」をかければ上がっていく
新しいことに興味・関心を持ちつづける努力を
私の勉強の仕方は“壁塗り”方式
若い人の話を聴き、彼らのセンスを研究するとボケない
4 天国的な晩年を送るために
「努力を習慣化していくこと」を楽しもう
勉強したことを、何らかのかたちで表現しよう
快活な心を持ち、物事のよい面を見るようにしよう
宗教は「天国に還るための実学」である