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一千億年の孤独

一千億年の孤独 Part1

大川隆法

1989/09/16

出典
今から一千億年ほど昔のことになります。
そのころ、この三次元の銀河系宇宙を創るという計画ができました。
そのときには、私はまだ個性化はしてはいませんでしたが、
その時の記憶があります。

その一千億年の昔、この三次元の宇宙を創ろうとしたときに、
前に広がっているものは孤独でした。
時間も空間も、まだなかった。
時間と空間ができない時は、
同じく念いを持ち、行動をする人もなかった。

そうした孤独のときに、一つの念いが芽生え、
「空間を創ろう、時間を創ろう」
そう念って、永い永い孤独の間、この宇宙を創ってくるために、
私もその一助をなしてきました。
青銅の法 P.258-259
月刊誌 1989年11月号 P.30-31

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