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一千億年の孤独

青春の本質にある孤独 Part1

大川隆法

1989/09/16

出典
そして今回地上に生まれて、二十歳のころ、やはり私は孤独でありました。
理解を求めても理解してくれる方はいませんでした。
私の与え続けんとする思いは、そのころから始まったと思いますが、
この与えんとする思いに確かな反応がくるまでに、十年かかりました。
それまでは、だれ一人、私の投げた球を返してくれた方はいませんでした。

このように、 私は、青春の本質のなかには、孤独な時間と空間があると思います。
しかし、この孤独に負けてはならない、そう思います。

創造の瞬間こそ、もっとも孤独な瞬間であり、
その孤独な瞬間に立ち会っているということが、
みなさんが、まだ青い青い息吹を胸の内に持っている
ということだと思います。
青銅の法 P.261
月刊誌 1989年11月号 P.31

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Last Update 23/Mar/2021